（８０）漏れがひどいよー
10月24日に検査で、膀胱尿管逆流症、尿道狭窄であることがわかってから、尿の漏れがひどくなってしまいました。特に夜はひどく、オムツパンツをしているにもかかわれず、それではおさまらず布団まで濡らすことがたびたび起こったのです。薬は従来通り飲んでいるのに。急に寒くなったせいもあるでしょうが、本人の前で主治医より病気の説明があったので、精神的な面もあったかもしれません。
10月24日以来、１２月８日までの４５日で、夜、尿が漏れなかったのはわずか１日でした（外来前４５日では５日あった）。日中の漏れもみられるようになり、なんと３５日（前は１１日）も。どうしたことか。大便の方は相変わらずで、夜漏れなかったのが６日、日中はわずか１日でした。こんなに数えているから、よけい漏れてしまうのかも・・・と心配になってきました。
まあ、それでも元気なもので、風邪をひくこともなく、学習（音楽）発表会、マラソンの練習など問題なく行ってきました。12月13日は、いよいよマラソン大会です。
そして、12月9日外来の日がやってきました。漏れがひどいのはわかっていましたが、今度も薬を変えてなんとか、ぐらいのつもりだったのです、が・・・・ 尿道の拡張術を早くやったほうがいい、という結論に達しました。冬休み前に手術して、休みの間に慣れるということです。手術後約２ヶ月ほどチューブを尿道に挿入しておかないといけないそうなのです。入院もあるので、春休みか夏休みか冬休みとなりますが、薄衣になると目立つので、冬休みがよかろうということです。他の情報をみても、尿道の狭窄をなおすと、漏れが止まったという報告が多いようです。これで、１００％完治するという保証はないのですが、治ることを信じてやることにしました。開腹することはなく、手術の時間は１時間程度ということです。手術は、病院の本年最後の実施日である１２月２０日の予定です。さすがに、友佳子は体調を崩してしまったようです。
またまた、育成医療の申請をしなくてはなりません。主治医に意見書を書いて送ってもらって、源泉徴収票、申請書と保険証、印鑑をもって市の保健センターにいってきました。もう申請するつもりはなかったのに。あと、本人には、どう言ったらいいのか、またまた悩むところではあります・・・