（３３）１年，２年・・・改善！
毎日，浣腸する日々が続きます。たまに，風邪をひいて熱が出たり，遊び疲れて早く寝てしまったとき以外はほぼ毎日です。自分なら耐えれないかもしれないなあと思います。いつも下痢をしているようなものですから。なんとかしてやりたい。でも手術はしたくない。
なかなか，腸が細くなる傾向が見られない状態が続き，転勤してきて間もなく２年になります。やはり手術しなくてはならなくなるのだろうか。前回の検査でも変わらず，駄目な場合は手術になるだろうということでした。今回の検査で，また肛門からバリウムを入れて撮影したのですが，前より若干細くなっている傾向が見られたんです。毎日，頑張った成果が現れたのでしょうか。またまた，もう少し様子をみることにしたのです。主治医も，なるべくなら手術はしたくないということでした。当然，私たちも同じです。
耕太は４月から幼稚園（年少）に通い始めました。楽しい楽しい幼稚園です。そして，突然登場しますが，５月に次男耕次が誕生しました。なんか，いい年になる予感。実は，このとき耕太は風邪をこじらせ，幼稚園を何日か休む羽目になるのですが。母親入院，辛かったのかな。帝王切開となったため，入院期間が１０日ほどと長くなったのです。父親が仕事を休んで看病しながら，病院へ見舞いにいくとう状況になりました。
幼稚園に行き始めて，風邪をよくひくようになったようです。体調が悪いと便がパンツについたりします。先生にも耕太が腸の病気を持っていることをあらかじめ話しました。若い先生でしたが，よくしていただきました。感謝しています。幸い，長期に休むことは，耕次が生まれてからはなくなりました。
一時期は，ブジーをしなくても便がほとんど出るようになりました。でも，浣腸無しではまだ無理なのですが。